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 トップページ導入事例>お客様に聞く デザイナーズハウス木屋様の事例




潟fザイナーズハウス木屋様は自由な発想でこだわりのあるデザイン性の高い注文住宅を建てられている会社です。「積算にかける手間の削減」「積算のブレを解消する」という事で検討を重ね2007年にSUNCADを導入されました。

「自由な発想で建てる個性のある家」の特性上「積算に手間がかかること」の改善、また「沢山のシステムからなぜSUNCADシステムが選ばれたのか」など担当者である柚木常務(写真中)にお話をお聞きしました。写真右は当田さん、写真左は三宅さんです。 

 
 もくじ
   
   1. 「家を建てたお客様がファンになる住宅会社」
   2. 「合理化こそが命を守る最終手段」
   3. SUNCADシステムを選んだ理由
   4. 積算のブレ解消で効果的面の誤差1%未満
   5. デザイナースハウス木屋様の戦略
   6. SUNCADへの要望はありますか?




 ■ 「家を建てたお客様がファンになる住宅会社」


―デザイナーズハウス木屋さんについて教えて下さい。

柚木常務:岡山県岡山市でデザイナーズハウスの設計施工を行っております。決まりきった設計をやめ自由な発想で世界にひとつしかないこだわった空間を提案しています。2009年度はスタッフ3名で16棟の受注目標が達成できました。少数精鋭のコンパクトな経営環境で無駄なコストを削減し、お客様から預かった予算を最大限建築費に使うことで他社と同じ価格でも、もうワンランク上の住宅を建てることができています。

また当社で建てていただいたお客様に感謝の気持ちをこめましてバス旅行や餅つき大会など、お客様もスタッフも楽しめるイベントを毎年企画しています。バス旅行は4回目になりますが今年はバス2台で『大河ドラマ竜馬伝』で話題の高知県に行きお客様と一緒に楽しんできました。私たち地元産業である住宅会社は商売も大事なのですが、家を建てた後も一生お付き合いできるような「地域のお客様との繋がり」がもっと大事だと考えています。



第4回お客様感謝祭。お施主様とのワンショット「カシャ。」



100名を超えるお客様が集まるわいわい楽しい餅つき大会
 ■ 「合理化こそが命を守る最終手段」


―SUNCAD導入を検討するようになった経緯を教えて下さい。

柚木常務:積算は本当に手間でした。システムを導入する4年前は、私が見積りをして、現場を見て、業者さんとも打合せ、住宅ローン担当も私の仕事でしたから、毎日夜中3時まで仕事をしてました。本気でこのまま死ぬんじゃないかと思っていました(笑)。
もちろんスタッフを増やせば楽になりますが、そのぶん無理して受注棟数を増やすか利益率を上げるかということになり「家を建てるお客様のためにもならない」と思っていました。だから今までスタッフ3名体制でやっていたんです。

業者さんとの打合せや、現場の仕事はマンパワーが必要な仕事ですが、積算はルーチンワーク化している作業だからシステムで合理化ができるのではないかと考えました。




 ■ SUNCADシステムを選んだ理由


―積算システム選定にあたりポイントは何かありましたか?

柚木常務:じつはサンキャドを導入する以前から他社CADシステムは使っていて、積算機能もあったのですが「精度」が悪くて見直しに手拾いと同じくらいの手間がかかっていたんです。
ですので積算の「精度」を重要視してインターネットから資料請求したりデモストレーションを見たりして、約1年ほどかけて建築積算ソフトを検討していました。


―SUNCADシステムを選んだ決め手は?

柚木常務:積算の「精度」が他社のものとまったく違いました。
当社のプランを3邸ほどサンキャドの営業マンをよんでその場で入力させたのですが、たった半日ほどでできたんです。
スキルのある営業マンだったのでスピードはさておき、積算結果が驚くほど正確だったんです。

用意した物件は、1つは『低コスト住宅』、2つ目は『自然素材住宅』、3つ目は『間崩れしている物件』と仕様の違う物件を積算させたんですが、こちらから指定した建築部材もほとんどが登録されていてポチポチとリストから部材を選択するだけでした。

重視していた「精度」は、ボードの枚数やコンセント、給排水に至るまで私の拾った数字とほぼ同じ、電化住宅では「温水器用の専用配線」や「据付土台」まで自動で拾っていたのは驚きでした。

思っていた以上の内容に納得してSUNCADシステム導入を決めました。


 ■ 積算のブレ解消で効果的面の誤差1%未満


―3年間使われて現在の使用状況はどうですか?


  事務所にずらりと並ぶ建築模型 
柚木常務:あれだけ苦労していた積算業務が1時間もかからなくなりました。朝から晩までSUNCADがフル稼働しています。
積算のブレもほとんどなくなり、最終利益が1%も誤差が出なくなったことが経営者として嬉しいかぎりです。

リアルタイムで実行を把握できる仕組みが整ったことで、お施主様に短時間で正確な見積りを提示できるようになり、デザイナーズハウス木屋のイメージアップにもなっています。


 ■ デザイナーズハウス木屋様の戦略


―その他にもシステムを導入したことでどんな成果ありましたか?

柚木常務:SUNCAD導入後に「積算の標準化」に取り組み、2年前と比べて建築コストが約20%削減できました。


―20%のコストダウンは大きいですね!標準化って規格商品か何かのことですか?


   笑顔でインタビューを受けていただいた柚木常務
柚木常務:「標準化」といっても仕様やプランを決めた規格商品のことではないですよ。「元請け主導の積算基準」を作ることです。
昔は各業者に図面を送って見積りをとっていましたが、集計するにも時間がかかるし、なにより業者任せでは思ったようなコストダウンができないと感じていました。
もちろんシステムを導入したからといってコストが20%削減できるわけではないし業者との交渉がいちばんパワーを使います。しかしサンキャドがあることで業者交渉がスムーズになり、発注基準に合わせた積算の仕組みを短期間で構築することができました。
おかげさまで価格面でも差別化がはかれたことで、今年は年間25棟ペースで受注がとれています。


―工務店様みなさん標準化をすればハッピーになれますね?!

柚木常務:え。これ全部ホームページに載せるんですか?・・・すこし話しすぎたかな(笑)。


 ■ SUNCADへの要望はありますか?

柚木常務:〜発注書機能を強化してほしい。支払日の設定や、請け書の印刷設定がもっと簡単にできないかなぁ〜!?

・・・それから数週間

SUNCAD担当者:〜できましたよー!!

                                   ・・・・こんな感じで!


 本日はお忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。


 【 デザイナーズハウス木屋様がお使いのシステム】
SUNCADーULTRA・W 新築積算システム 
 
 株式会社デザイナーズハウス木屋様WEB

※ 取材日時 2010年5月
 
 

 
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