―積算システム選定にあたりポイントは何かありましたか?
柚木常務:じつはサンキャドを導入する以前から他社CADシステムは使っていて、積算機能もあったのですが「精度」が悪くて見直しに手拾いと同じくらいの手間がかかっていたんです。
ですので積算の「精度」を重要視してインターネットから資料請求したりデモストレーションを見たりして、約1年ほどかけて建築積算ソフトを検討していました。
―SUNCADシステムを選んだ決め手は?
柚木常務:積算の「精度」が他社のものとまったく違いました。
当社のプランを3邸ほどサンキャドの営業マンをよんでその場で入力させたのですが、たった半日ほどでできたんです。
スキルのある営業マンだったのでスピードはさておき、積算結果が驚くほど正確だったんです。
用意した物件は、1つは『低コスト住宅』、2つ目は『自然素材住宅』、3つ目は『間崩れしている物件』と仕様の違う物件を積算させたんですが、こちらから指定した建築部材もほとんどが登録されていてポチポチとリストから部材を選択するだけでした。
重視していた「精度」は、ボードの枚数やコンセント、給排水に至るまで私の拾った数字とほぼ同じ、電化住宅では「温水器用の専用配線」や「据付土台」まで自動で拾っていたのは驚きでした。
思っていた以上の内容に納得してSUNCADシステム導入を決めました。
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